自治体の財力
こんにちは。
このブログに興味を持っていただいきありがとうございます。
ブログを放置していた間にちょこっとお出かけ(ドライブ)をしました。
地名は知っていた街ですが、夫婦二人とも行った事のない街でした。
紅葉も空気もきれいなところでした。
動き出しが遅かったので、帰りはすっかり夜に(と言っても19時くらい)。
自然が豊かな街が、夜になると別の一面をあらわにしました。
道中、トイレ休憩を取ろうとしたのですが、コンビニがない!
スーパーでも、ドラッグストアでも、道の駅でも、トイレと駐車場があれば良かったのですが、そういった類いの施設が一切なかったのです。
街灯もなく、車のライトが周辺を見るための頼みの綱。
Googleマップで必死に調べるも、最寄のコンビニは進行方向と真逆に6km程進んだ所とのこと。
「いやいや、さすがに関東なんだから来た道戻らなくてもコンビニくらいあるでしょ。」と話しながら暗ーい道を進むことしばし…
いきなりコンビニとガソリンスタンドとたくさんの街灯が!
ま、まぶしい…!
とてつもない安心感!これでトイレに行ける!!
でも同じ道なのになぜいきなりこんなに明るくなった?
答えは簡単。自治体が変わったのです。
車でA市からB市に移動しただけの話。たったそれだけですが、管理する自治体が違うだけで同じ道がこんなにも雰囲気が(利便性も)変わるものかと感心してしまいました。
自治体に財力があれば、街灯を設置することも容易になるはずだし、商業施設を誘致することもできるはずです。大都会に暮らすのはもう結構だけれど、ある程度の暮らしやすさはほしいところ。
やみくもに田舎が良いとは言えないな、と考えさせられました。